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法人向け熱中症対策|体制・手順と現場用品おすすめ


職場の熱中症対策は、飲料やファン付き作業服を配るだけでは完成しません。現場の暑さを測り、対象作業、報告先、作業からの離脱、身体冷却、救急・医療への連絡、休憩、教育を一つの仕組みにします。

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このページには楽天アフィリエイトリンクがあります。掲載順位は報酬額だけで決めず、記事内で説明しているJIS適合、黒球、屋内外での測定、アラーム、記録性、現場での扱いやすさを基準にしています。価格・在庫・仕様は販売ページで最新情報をご確認ください。

先に結論:最初に揃えるもの

  • 現場測定:JIS B 7922:2023適合を確認した黒球式WBGT指数計
  • 運用:測定場所・頻度・記録担当を決めた記録表
  • 休憩:冷房または日陰の休憩場所、給水、作業調整
  • 身体冷却:現場条件に合う空調服・冷却ベスト・冷却用品
  • 緊急時:報告手段、冷却用の水や氷、救急用品、搬送先情報

WBGTを毎日記録する会社は1位、標準運用なら2位、巡視者が携帯するなら3位が選びやすい構成です。

最初に行う6項目

  1. 作業場所でWBGTまたは気温を把握する
  2. 対象作業と高リスク作業者を洗い出す
  3. 報告先・代理者・判断責任者を決める
  4. 離脱・冷却・救急・搬送の手順を作る
  5. 休憩、作業時間、暑熱順化、給水を計画する
  6. 全関係者へ周知し、訓練・記録・見直しを行う

重要:用品だけで熱中症を防げるわけではありません。このページは一般的な情報整理です。個別の法令適用、作業中止、医療判断は、最新の法令・行政資料、所轄労働基準監督署、産業医等へご確認ください。

法令上の体制・手順・周知

2025年6月施行の改正労働安全衛生規則では、一定の暑熱作業について、熱中症のおそれがある者を早期に発見・報告する体制、重篤化を防止する実施手順、関係作業者への周知が求められています。測定器を購入するだけでなく、誰が確認し、異常時に誰へ報告するかまで決めます。

WBGTを現場で測る

天気予報や熱中症警戒アラートは早期把握の参考になりますが、直射日光、炉、屋根、湿度、風、作業位置を十分に反映しない場合があります。JIS適合を確認した黒球式WBGT指数計を、作業者の位置・高さを考慮して設置し、測定条件と一緒に記録します。

  • JIS B 7922:2023への適合と精度区分を確認する
  • 屋内だけか、直射日光のある屋外でも使うか確認する
  • 黒球温度、気温、湿度、WBGTを確認できるか見る
  • 警報音、データ記録、防じん・防水の必要性を決める
  • 三脚固定、携帯、複数現場のどの運用にするか決める

法人・現場向けWBGT計おすすめランキング3選

順位商品最も向く使い方主な選定理由
1位A&D AD-5695DLB測定記録を保存したい法人JIS適合・黒球式・CSV記録
2位A&D AD-5695B標準的な現場測定JIS適合・屋内外・長時間電池
3位高森コーキ HMA-01HC巡視者の携帯・屋外作業JIS適合・IP64・軽量

第1位 A&D AD-5695DLB|記録管理まで行う法人向け

おすすめする理由:JIS B 7922:2023適合のクラス2で、黒球式による屋内・屋外のWBGT測定に対応します。最大12,000ポイントを内蔵メモリへ記録し、CSVで保存できるため、測定値を残して安全衛生会議や翌年の見直しに利用したい会社に最も向きます。

  • 向く現場:建設、工場、倉庫、道路工事、複数班のある現場
  • 強み:測定記録、日時、屋内外設定、温度・湿度・黒球温度を保存可能
  • 注意:防水ではありません。雨や水がかかる場所では保護・設置方法を検討します
  • 注意:付属USB通信ケーブルと保存手順を担当者へ引き継ぎます

第2位 A&D AD-5695B|標準運用に使いやすい

おすすめする理由:JIS B 7922:2023適合のクラス2、直径75mmの黒球、屋内・屋外モード、20~50℃のWBGTアラームを備えています。データロガーが不要で、現場ごとに担当者が値を記録表へ転記する運用なら、機能と扱いやすさのバランスがよい選択です。

  • 向く現場:一般的な工場、倉庫、建設現場、運動施設
  • 強み:約1,000時間の電池寿命、三脚設置、屋内外切替
  • 注意:自動でCSV記録する機能はありません
  • 注意:防水ではないため、雨天時の取扱いを決めます

第3位 高森コーキ HMA-01HC|携帯性と防じん・防水性を重視

おすすめする理由:JIS B 7922:2023適合のクラス2で、IP64の防じん・防水性能と約82gの軽さが特徴です。固定設置より、巡視担当者が持ち歩いて複数場所を確認する現場に向きます。

  • 向く現場:屋外巡視、警備、配送、短時間で測定場所を移動する現場
  • 強み:IP64、軽量、大画面、危険度4段階表示
  • 注意:測定間隔は約20秒です。定点の連続記録を残す用途には1位が適します
  • 注意:IP64でも水中使用や強い水流を想定した製品ではありません

選び分け:測定結果をデータで残すなら1位、現場で標準的に使うなら2位、巡視で携帯するなら3位です。複数の現場がある会社では、基準器として1位または2位を設置し、巡視用に3位を追加する方法もあります。

年間スケジュール

  • 2~3月:前年記録と予算を確認し、測定器・冷却用品の更新を決める
  • 4月:体制、手順、設備、測定場所を準備する
  • 5月:暑熱順化、試運用、測定器の動作確認を行う
  • 6~9月:測定、休憩、巡視、作業調整、補充を続ける
  • 10月以降:記録をまとめ、改善し、電池を外すなど用品を保管する

会社のマニュアルと連絡網

マニュアルには、対象、測定、報告、休憩・中止、離脱、冷却、救急、搬送先、周知を記載します。全社共通版と現場別付属版に分け、夜勤・単独作業・担当者不在時にも実行できるか確認します。

現場別の対策

  • 工場の熱中症対策
  • 倉庫の熱中症対策
  • 建設現場の熱中症対策
  • 配送ドライバーの熱中症対策
  • 警備員の熱中症対策
  • 撮影現場の熱中症対策

身体冷却用品を追加する

最優先は測定、休憩場所、給水、報告、冷却・救急の仕組みです。その上で、ファン付き作業服、冷却ベスト、日よけ等を現場条件に合わせて追加します。火気、粉じん、防爆、回転体への巻き込まれ、食品衛生、バッテリー保管などの制約を先に確認してください。

ファン付き作業服を探す

冷却ベストを探す

熱中症が疑われたとき

作業から離脱させ、一人にせず、身体冷却と連絡を開始します。意識がない、返事がおかしい、自力で水分を飲めない等の場合は、直ちに119番通報し、救急隊の指示に従います。測定値が基準未満でも、本人に異常があれば症状を優先します。

担当者チェックリスト

  • □ 現場測定の場所・高さ・頻度・記録を決めた
  • □ 使用するWBGT計のJIS適合、屋内外、防水、記録機能を確認した
  • □ 対象作業と高リスク作業者を洗い出した
  • □ 報告先と代理者を決めた
  • □ 離脱・冷却・救急・搬送手順を作った
  • □ 休憩、作業調整、暑熱順化を計画した
  • □ 外国人・派遣・協力会社へも周知した
  • □ 測定器、飲料、冷却用品の点検・補充担当を決めた
  • □ 現場で訓練し改善した

主な一次情報・商品仕様

販売終了・仕様変更・在庫切れが確認された場合は順位とリンクを見直してください。

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PR 職場や現場の条件に合うものを比較し、必要数、設置場所、保管方法、交換時期も確認してください。商品購入だけで対策が完了するものではありません。

最終確認日:2026年7月

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