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会社の台風・大雨・停電対策

台風・大雨への備えは、風雨が強くなってから屋外を片付ける計画では間に合いません。平時に判断者、作業中止、出勤・帰宅、浸水対策、設備停止、停電時の重要業務、連絡方法を決め、危険になる前に完了させます。

※本ページには広告・アフィリエイトリンクが含まれます。商品購入だけで防災・事業継続対策が完了するものではありません。

平時に決める8項目

  1. 対策責任者と不在時の代理者
  2. 気象、自治体、河川、交通情報の確認担当と確認時刻
  3. 出勤、早期帰宅、在宅勤務、休業の判断基準
  4. 屋外作業、配送、イベントを中止する基準と退避時間
  5. 屋外設備、資材、排水、止水、浸水対策
  6. 従業員、顧客、委託先、警備、設備会社への連絡方法
  7. 停電時に維持する重要業務、必要電力、許容停止時間
  8. 通過後・復電後の安全点検と再開承認者

法人向け台風・大雨・停電対策用品ランキング

順位商品主な役割
1位アサヒペン 水でふくらむ吸水土のう KD-004 20個入出入口・低い開口部への浸水を軽減
2位EcoFlow DELTA 3 Classic 1024Wh通信・照明・パソコン等の予備電源
3位ソニー 防災ラジオ ICF-B300停電・通信障害時の情報収集と手元照明

第1位:アサヒペン 水でふくらむ吸水土のう KD-004 20個入

アサヒペン 水でふくらむ吸水土のう KD-004 20個入

水に浸すと約2分で膨らむ、土砂不要の箱型吸水土のう20個セットです。吸水前は約40×60×0.5cm、吸水後は約40×50×10cm・約20Lとなり、玄関、搬入口、低い開口部へ事前配置しやすい製品です。

  • 良い点:平時は薄く保管でき、土を用意せず展開できる
  • 事前確認:必要枚数、吸水場所、運搬者、積み方、排水経路、使用後の処理を訓練する
  • 注意:浸水が始まってから屋外へ出ない。水圧の強い流入や河川氾濫を止める設備ではなく、避難を遅らせない
  • 重要:使用可能な水質、保管期限、廃棄方法は製品説明に従う

第2位:EcoFlow DELTA 3 Classic 1024Wh

EcoFlow DELTA 3 Classic ポータブル電源

容量1024Wh、定格出力1500Wのリン酸鉄リチウムイオン電池採用ポータブル電源です。停電時の通信機器、小型照明、運営用パソコン、必要性を確認した小型機器のバックアップ候補です。

  • 良い点:比較的大容量で、複数の小型機器を用途別に接続しやすい
  • 選定:各機器の消費電力×使用時間を合計し、変換損失・起動電力を含めて必要容量を計算する
  • 運用:定期充電、動作試験、接続優先順位、担当者、雨水・高温・転倒防止を決める
  • 注意:建物全体、大型空調、排水ポンプ、生命維持・安全上停止できない医療機器へ安易に使用しない。専門設備は事業者へ相談する

第3位:ソニー 防災ラジオ ICF-B300

ソニー 防災ラジオ ICF-B300

FM・AM・ワイドFM、LEDライト、スマートフォンへの補助充電に対応し、内蔵電池、手回し、USB AC、太陽光、単3形乾電池を使い分けられる防滴ラジオです。

  • 良い点:情報収集、手元照明、補助充電を小型機器にまとめられる
  • 運用:地域の受信局、音量、操作、ライト、ケーブル、単3乾電池2本を定期確認する
  • 注意:手回し・太陽光は緊急補助手段と考え、充電済みモバイルバッテリーや乾電池も分散備蓄する

接近前・当日・通過後の行動

時期主な行動
72~48時間前影響範囲、ハザードマップ、予定変更、備品、連絡網、重要業務を確認
24時間前屋外物の固定・移動、排水確認、止水、設備停止、早期帰宅を完了
当日人命最優先。屋外作業を止め、安否確認、避難、情報収集
通過後許可なく立ち入らず、漏電、浸水、落下物、地盤、設備を専門担当者が点検

詳しい時系列は会社の台風対策マニュアルをご覧ください。

浸水対策は危険になる前に終える

  • 自治体ハザードマップで浸水深、洪水、内水、土砂災害を確認する
  • 分電盤、サーバー、在庫、薬品、重要書類を想定浸水高より上へ移す
  • 排水口、側溝、逆流、地下入口、搬入口を点検する
  • 止水板・土のうの設置順序と必要人数を写真付きで残す
  • 避難開始時刻を決め、止水作業のために避難を遅らせない

屋外作業の中止判断

法令上の対象作業と基準を確認し、予報、現地の風雨、雷、視界、冠水、地盤、飛来物、退避時間を組み合わせます。基準値に届くまで作業を続けるのではなく、安全に退避できる時間を確保して早めに止めます。詳しくは大雨・強風時の作業中止判断をご覧ください。

停電時は重要業務を選ぶ

  1. 人命、安全、避難、消防、警報を最優先する
  2. 冷蔵・温度管理、排気・排水、通信、サーバー、決済等を一覧化する
  3. 各機器の消費電力、起動電力、必要時間、許容停止時間を確認する
  4. 非常用発電機、UPS、蓄電池のどれで維持するかを決める
  5. 停止する業務と、安全に停止する手順を決める
  6. 復電後は漏電・浸水を確認し、一斉起動せず順番に再開する

発電機は屋内や換気の悪い場所で使用せず、一酸化炭素中毒、燃料、接地、雨水を専門担当者が管理します。詳しくは会社の停電対策をご覧ください。

情報収集と連絡

  • 気象庁、自治体、河川・道路・交通事業者など公式情報を確認する
  • 電話、メール、チャット、安否確認、ラジオなど複数手段を持つ
  • 「出勤不要」「早期帰宅」「避難場所」「次回連絡時刻」を短文で伝える
  • 連絡が付かない人の確認担当と、個人情報の取扱いを決める
  • 紙の連絡先一覧と施設住所・避難場所も用意する

通過後・復電後の注意

  • 安全確認前に建物、地下、斜面、浸水区域へ入らない
  • 濡れた電気設備、配線、分電盤へ触れない
  • 屋根、看板、ガラス、外壁、樹木、地盤、薬品漏れを確認する
  • 写真、時刻、被害、停止設備、対応を記録する
  • 設備会社・電気主任技術者等の確認後に復旧し、再開を承認する

担当者チェックリスト

  • □ 判断者と代理者を決めた
  • □ 情報源と確認時刻を決めた
  • □ 作業中止、出勤、帰宅、休業基準を文章化した
  • □ ハザードマップと避難場所を確認した
  • □ 止水・移動作業を風雨前に終える計画がある
  • □ 吸水土のう等の必要数、設置、廃棄を確認した
  • □ 重要業務、必要電力、許容停止時間を確認した
  • □ 非常電源を充電・動作試験した
  • □ ラジオ、乾電池、照明、連絡先を確認した
  • □ 通過後・復電後の点検と再開承認者を決めた

主な一次情報

長期休業前は会社の休業前チェックリスト、用品全体は職場の安全対策用品一覧もご利用ください。

商品仕様、在庫、価格は変更される場合があります。購入前に販売ページとメーカー情報をご確認ください。避難情報、行政・消防・警察、電気・設備等の専門家の指示を優先してください。

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